年末年始はお歳暮や、忘年会などで贈り物や景品を選ぶ機会が多くなります。候補にあがる商品のひとつに「カニ」がありますね。
日本海付近や北海道であれば、秋冬の時期にあるイベントの賞品・景品といえば松葉ガニや越前ガニ、毛ガニ・花咲ガニなどの地元ブランド蟹が定番ですが、それ以外の地方でも根強い人気なのが「蟹ギフト」。
年末年始のギフトに蟹が人気の理由は、
予算5,000円からと手軽
値段の割に見栄えがする
受け取った人にも喜ばれる
パーティなどでは会場が盛り上がる
などがあります。
しかし、いきなり贈ると、相手やシチュエーションによっては逆に迷惑になってしまうのがグルメ系ギフト。
荷物になる、保存場所(冷蔵庫・冷凍庫)がない、すぐ食べないといけないなどなど…。口では「ありがとう、うれしい!」と言っていても心のなかでは迷惑がられているかも?そうなるとお互い悲しいですよね。
この記事では、お歳暮・ギフト・コンペの景品や結婚式の二次会・忘年会・新年会の賞品などにカニを贈ると迷惑になってしまうパターンと、こういう相手ならカニのギフト券がおすすめできますという内容をまとめています。
ギフトにカニを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
カニは好きだけど、生蟹・ゆで蟹をいきなりもらっても困る…
この記事の目次
カニをプレゼントしようと思ったら、「カニ現物を直接手渡しで」ということは少ないと思います。
一般的には新鮮な生のカニや、茹でたてを冷凍したカニを、市場または通販ショップから発送してもらい、相手先には冷蔵または冷凍便で届きます。
しかし、
送り先が不在だったり、受取のタイミングが合わなかったりすると、カニが傷む
受け取っても冷蔵庫・冷凍庫に空きがないと保存ができない
活蟹(生カニ)や茹でたての冷蔵カニなら、当日食べないといけない
と、送るタイミングが難しいものです。
カニを贈るには事前に打ち合わせが必要です
ナマモノは、相手先に何も言わずに贈るのは難しく、事前に「カニを送りたいんだけどいつがいい?」と打ち合わせをしておく必要があります。サプライズプレゼントしたくても難しいのがカニです。
- 活きているカニや、茹でたてのカニを冷蔵で贈る場合は「届いた日に食べてもらう」のが鉄則なので、食べてもらえる日を聞いておく
- 冷凍カニなら、事前に冷蔵庫・冷凍庫に保管&解凍スペースを作っておいてもらい、いつ送ると良いか聞いておく
- 親しい間柄であれば、好きなかにの種類、調理法(焼き蟹、カニ鍋、かにしゃぶetc)を聞いて、最適なカニを選ふ
このように、「カニを送ること」を伝え「配達希望日」や「希望のカニ」を聞き出しておかないといけません。
もちろん、実家のご両親や親戚、友人など気心の知れた間柄であれば問題ないでしょう。問題になるのは、そうではない場合ですね。
例えば、
- 取引先でお世話になっている方がすごくカニ好きだと聞いているから、お歳暮や接待でのお土産にしたい
- お店のお得意様に、日頃の感謝としてプレゼントしたい
- 内祝いや引き出物、お礼の品として、いろんな方にまとめて贈りたい
- 商店街の年末イベントの福引の景品に使いたい
- パーティや二次会、ビンゴゲームなどの目玉賞品
- ゴルフコンペの景品にしたい
- 目立つようギフトパネルにしたい
- ギフト梱包をしたカニを贈りたい
などなど。直接聞き出すのが難しい間柄・シチュエーションだけど蟹を贈りたい時があります。
会って渡したい、仕事関連、不特定多数などには「カニギフト券」
出先で直接渡したいときや、取引先・顧客、まとめていろんな人に贈りたいときにはカニ現物を送るのは好ましくありません。しかし、カニをもらったら嬉しい人は多く、贈って喜ばれるのは間違いありません。
そこで便利なのが「カニギフト券」です。商品券なら、有効期限内であればいつでも相手の好きなときに好きなカニを選んでもらえます。
カタログギフトと蟹ギフト商品券の違いは?
カタログギフトにもグルメギフトとして蟹が掲載されているものがあります。しかし、カタログギフトはたくさんの商品が載っていますので、蟹は選べても1種類か2種類くらいでしょう。出処もよくわからないので、美味しいのかどうかもわかりません。
その点、カニ通販の専門店のギフト券なら、カニの種類がズワイガニ・タラバガニ・毛ガニやむき身と、お好みのものが選べます。
カタログギフトと違い、追加のお金を出して他のカニや海産物をプラスすることも可能です。
※カニ通販店は、極上のウニやアワビなど、美味しいものをカニ以外にも扱っています
どんなときに使う?かにギフト券の具体的な利用場面は?
具体的に、カニを現物ではなくギフト券で贈ったほうが良いパターンを挙げてみます。
個人はもちろん、法人利用にも向いていますので、お勤めの会社で贈り物や賞品を迷っているときにも検討してみてはいかがでしょうか?
個人で「かにギフト券」を使うと良いのはこんな時
個人では、お歳暮、お中元、お年賀、お土産の他にも次のような用途にカニギフト券がむいています。
御礼の品として
お返し、お礼、関係者へのお礼
記念・行事・お祝い・贈答品として
敬老の日、父の日、母の日、結婚式の引き出物、合格祝い、進学祝い、入学祝い、就職祝い、
出産祝い、誕生祝い、快気祝い、新築祝い、退職祝い
幹事や役員を頼まれた時に
2次会の目玉賞品、忘年会・イベントの景品、会合の景品やお土産
法人・会社・店舗で「カニギフト券」を使うのはこんな時
また、法人・会社・店舗・商店をやっている人にもカニギフト券は向いています。送る相手が不特定多数であったり、親しくない間柄であることが多いからです。誰にでも喜んでもらえる間違いない品としても「カニ」はおすすめです。
年末年始のお歳暮、お年賀、忘年会、新年会の他にも次のような用途に蟹ギフト券は向いています。また、コンペなどの場合は商品券と目録パネルがセットになった商品もあります。
お土産として
接待、商談会、展示会
賞品や景品
社内表彰、勤続表彰、歓迎会、送別会、2次会の景品、社内行事の賞品
販促やイベントその他
グルメプレゼント商品、株主様への配当還元、販促キャンペーンの賞品、ゴルフコンペの目録
かにまみれの商品券(ギフト券)を注文してみました!
かにまみれの商品券は、こんな感じで届きます!
かにまみれは送料がかかりますので、一番安いゆうメール(150円)で送ってもらいました。封筒はふつうの茶封筒なので質素でした。
中身はのし付きの白封筒と、メッセージカードがビニール袋に包まれた状態で入っていました。メッセージカードは選んだデザインのものに、自分で考えたものが印字されていましたよ。
のしを外して封筒の中をみると、説明書が1枚と、さらに小さな白い封筒が入っています。
小さな封筒の中身は、さらに小さな封筒が入っていて、その中に名刺大のカードが入っていました。裏面にギフトコードと期限が書かれています。受け取った人は、このコードをかにまみれの決済画面で入力すればOKということです。
かにまみれの商品券をプレゼントしてみました!
購入した商品券は、11月末に出産をした友人に出産祝いとして贈りました!
そして産後自宅に戻って落ち着いてから蟹を食べてね、と伝えていたのですが「注文して食べたよ~」と連絡があったので当記事に追記しておきますね。
こちらが届いた箱をあけたところです。冷凍のダンボール箱で届いて、商品はプチプチに包まれています。
むき身のみのセットを注文したとのことです。解凍はビニール袋の上から流水解凍でやってもらいました。しょっぱかったら塩抜きしてね、と伝えていましたが、しょっぱくなかったとのことです。良かった~。
赤ちゃんは食べられないですが、小学生の息子さんもいらっしゃるので食べてもらいました~。子供の口にはちょうど良さそうな大きさですね。
かにのむき身は寄せ鍋に入れて食べたそうです。おいしそうですね!家族みなさんからコメントもいただきました。
お父さん
食べやすくて美味しかったよ〜。
うちはいつもタラバだけど、ズワイもやわらかくていいなと思ったよ。
お母さん
現在、赤ちゃんが産まれたばかりで、手間がかかる料理があまりできない状況です。
ポーションだと軽く流水で解凍して鍋に入れるだけですぐ食べられるし、殻の始末が不要なので簡単でした!
小学生の息子もパクパク食べていました♪
長男
やわらかくておいしかった!
カニとご飯の組み合わせが最高!
喜んでもらえて良かったです。産前に、プレゼントしたんですが、産後いつでも注文できるように送っておけたので商品券はやっぱり便利ですね。
商品券の取扱がある通販ショップは「かにまみれ」
ネット通販のほか、催事やイベントに実店舗も出店している「かにまみれ」には商品券の取扱があります。
5,000円単位で商品券を注文でき、有効期限は半年と長めです。まとめて購入しても、1枚ずつバラで包装できるよう、封筒と説明書がそれぞれ商品券の枚数分同梱されているのも嬉しいポイントです。
かにまみれはカニ通販でギフトにもっともオススメのショップ
カニの比較サイトをやっているので断言できますが、通販ショップでいちばんギフトに向いているの商品を扱っているのはかにまみれです。
「激安」や「送料無料」を売りにしておらず、あくまで【高品質】【満足度】にこだわりがあるお店です。金額は他店より高めではありますが、扱っているカニの品質が高いので贈り物にはピッタリ。
コンペや景品の場合は、目録ギフトもありますので合わせて要チェックです!今年の冬ギフトは、受け取った人が嬉しい「ギフト券」も検討リストに入れてくださいね!