海外赴任や留学などで現在海外に住んでいるけど、お世話になっている方にカニを贈りたい。自分がお正月に実家に帰省したとき、みんなでカニを食べたい。
そんな時日本国内のカニ通販店で簡単に注文したいところですが、海外からの注文となるとシステム上難しいところもあります。
日本のカニ通販サイトで海外から注文する場合、つまづくポイントはつぎの通りです。
- 住所や氏名に英語が使えない
- 海外の電話番号が入力できない(桁数の違い)
- 郵便番号が日本国内のものでなければエラーが出て次画面へ進めない
- 海外発行のクレジットカードでは決済できない
これらは誤入力を防ぐために、システム側で入力できるデータを制御している場合に起こります。例えば日本では存在しない電話番号の桁数を入れるとエラーが出て先に進めない、などです。
ネットからの注文だとエラーが出る場合でも、電話注文やFAX注文で対応してもらえるショップもあります。しかし電話だと時差があったり、通話料が心配ですので、できたらネットから簡単に注文してしまいたいところです。
海外からの注文に対応しているカニ通販ショップは?
海外からのインターネット注文に対応しているショップは「かにまみれ」です。(➡ギフトにぴったりのかにまみれについてまとめた記事はこちら)
海外への発送は行っていませんが、海外から注文して日本国内への配送はOK。注文者が日本人でなくても大丈夫です(※英語表記のサイトはありません)
住所氏名などが英語表記
クレジットカードが海外発行のもの
郵便番号や電話番号が日本のものではない
この3点をクリアする方法を「かにまみれ」に聞いてみました。
注文者(海外在住)のデータ入力方法について
注文するときに、注文者の住所・氏名を入力しますが、次のようにすれば問題ありません。
- 「郵便番号」は0000000で良いので、7桁の数字を入力する
- 「都道府県」で「海外」を選択する
- 「住所」を英語で入力する
- 「名前」が英語でも問題なし
- 「電話番号」は、画面遷移時にエラーが出た場合は000-0000-0000で良い
下の画像は、半角英数で入力した場合のサンプル画面です。このように入力してもエラーは表示されず、次画面へ進めます。入力で「これは大丈夫だろうか?」というものは、すべて「備考」に記載しておけば安心です。
配送先(日本国内)のデータ入力方法について
国内の住所は、漢字で記載しないと配送が漏れてしまう可能性があるため、できるだけ漢字での表記がよいとのことです。
しかし、漢字がわからない、英語表記(例:1-1-2 Oshiage,Sumida-ku,TOKYO)での住所しかわからない場合は、注文後にメール(info@kanimamire.com)で念のため連絡をいれておきましょう。(例:「届け先の住所は英語表記しかわからないが、これで届きますか?」)
※なお、注文時の入力画面で「郵便番号」を入れると、自動入力である程度漢字で住所が入力されます
支払い方法について
まとめ
この記事は、妹から質問されたのがきっかけで書きました。妹は今年の春から旦那さんの赴任先の海外に住んでいます。海外赴任していても、日本国内でお世話になっている方にお歳暮を贈っておきたい。
でもネットから注文しようとするとエラーが出て進めない、日本の実家を送り主にすればいいのかもしれないけど、それはちょっと…ということでした。
カニの通販店では、「かにまみれ」が海外からの注文にも柔軟に対応しています。訳あり品やB級品の扱いは一切なく、値段は激安とはいえませんが品質は高く、お歳暮や帰省時に食べるカニの手配にもぴったりです。
サイトにはチャットもあり、気になることや不安な点は注文前に質問ができるので便利ですよ。